厨芥処理システム「AZP 80」
ケータリング産業向けの衛生的でコストパフォーマンスに優れた厨芥処理システム
生ごみをどう処理していますか。
多くのレストランや大型ケータリング企業が、今も生ごみを従来の方法で処理しています。野菜や果物のくずや皮、残飯がバケツに放り込まれる状況は、決して衛生的とは言えません。ましてや、そのまま長時間厨房に放置されるとしたら、さらに問題です。
頼れる機能の数々
水路を通って生ごみは粉砕部に送られ、そこで粉砕されます。粉砕部は、シーブリング付きのタングステンカーバイド製の切断歯を持つ回転粉砕ディスク、ポンプ、モーターで構成されています。粉砕部の壁は、シーブリングの形状になっています。内蔵型ポンプの羽根が吸引効果を高め、細かく砕かれた生ごみを固体分離装置に移動し、 そこで脱水をします。これにより、生ごみを最大85%、通常でも約70%も削減できます。厨芥処理だけでなく、本体そのものをクリーニングするセルフクリーニング機能も搭載しています。